イスラエル出身の教育者ハイム・G・ジノットさんが書いた「Between parent and child」という本から、Abusive adjectives(子どもを傷つけるような形容詞)を避けることの大切さについて紹介します。
When a child is called clumsy, he may at first retort with “No, I am not clumsy”. But, more often than not, he believes his parents and he comes to think of himself as a clumsy person. When he happens to stumble or to fall, he may say aloud to himself, “You are so clumsy!”. From then on, he may avoid situations in which agility is required because he is convinced that he is too clumsy to succeed.
不器用ねと言われた子どもは、最初は「不器用なんかじゃないよ」と反論してくるかもしれないが、子どもというのは親の言うことを信じてしまう生き物。普段から不器用だと言われていると、転んでしまったりつまづいてしまったときに「あー、なんて不器用なんだろう!」とつぶやくかもしれない。そして、機敏さが求められる状況を避けるようになるかもしれない。不器用だから、どうせ上手くできないと最初からあきらめてしまうようになる。
【録音後記】
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【参考リンク】
・Between Parent and Child
・Everything is Fine (with Stacy London)