短期集中コースでトイレトレーニングをやってみた体験談【2日目】

トイレトレーニング2日目

トイレトレーニング2日目は、息子くんが午前6:15に起床して始まりました。といっても、おむつを一度外してしまうとお世話で何もできなくなってしまうので、パジャマを脱いでおむつを外したのは午前7時。30分ほど、親が1日に向けて気合いを入れる時間です。

朝からりんごジュース。普段からお水は常に出してあるけれど、息子くんはお水より牛乳が大好き。牛乳は、Munchikinというブランドの360度どこからでも飲めるコップを使っていて、約300mlのコップを1日3回は継ぎ足すのでけっこうな量を飲みます。

午前中は3.5時間おしっこせず

朝ごはん中、遊んでいる最中もおまるを近くに用意して待機していたけれど、結局なんと午前10:30にやっと初回のおしっこ。いや、大人でももう少し頻度行くしと思って心配で何度かおまるに座らせてみたけれど出ず。そんなことを繰り返すうちに、3.5時間待ってやっと出してくれました。

今日もまた丸裸で過ごして外には出られないため、昨日に引き続きベランダで遊ぶことに。バスソープでつくった泡泡にお菓子用の着色料で色をつけて遊ぶのにハマってます。昨日はこのベランダ遊び中にウンチをしてしまったので要ウォッチしていたのだけれど、結局4回も少量のおしっこをしてしまいました。

遊ぶのに夢中だからというのもあるのかな。毎度、一応おまるには座らせたけれど、何もでず。外で開放感が高いからかしら…。

ウンチを足の裏につけて歩き回る(汗)

お家に入ってわたしがお昼の準備をしていると、「バイバイ」と行って部屋の隅に向かって行きました。これはウンチだなと思って、おまるを隅に持っていって座らせて、わたしはその場を去りました。

少しりきんでいたけれど、すぐに立ってしまい、そのタイミングで少しウンチが床に。さらには息子くんがそれを踏んでしまい、その足で床を歩き回ったもんだから除菌シートであちこちを拭く羽目に(汗)。おまるを見てみると、あるかないかくらいの微量のウンチしかしていませんでした。

お昼寝中もおしっこだけでウンチせず

お昼を食べている最中にまた少量のおしっこをしてしまったけれど、午後1時前、お昼寝の時間ということでおむつを着用。「お昼寝から起きたらおむつにはバイバイするからね」と言い聞かせて楽なTシャツを着せてお昼寝させました。お昼寝中に一回くらいはまとまったおしっこをしたみたいです。

午後3時に起きたらご機嫌が悪かったので少しなだめてから、おむつにバイバイ。お昼寝後は、午前中にしそこねたウンチをしたいようでおならはたくさん出るし、その都度poo pooと言っておまるに座るもののウンチがなかなか出ず。

ノー・パンで少しお外にお散歩に

そうこうしているうちに、息子くんが玄関(日本みたいに段差はないのでキッチン横に靴箱がある)で長靴を履き始めました。丸裸に長靴というなんのギャグ?!という格好に笑いながら、週末中まったく外に出ないのはかわいそうなのでパパと短い散歩に出てみることに。

生地が厚めのパンツを履かせるという手もあったけれど、本には、カバーされるという意味ではおむつと変わらないから初期は使わないほうがいいとあったので断念。結局、”commando”(ノー・パンツ)状態でズボンを履かせました。ちなみにcommandoは、丸裸の次のステージです。

小さいながらもウンチもおまるにイン

10分も外にいられれば上等と思っていたけれど、15分くらいして帰宅。おしっこをお漏らしすることはなく、ただパパいわくウンチをしたそうだというのでまた隅におまるを置いてひとりウンチタイム。私たちにバイバイするし、飽きないようにスマホで動画を見せました。小さなウンチだけど、無事におまるにイン。

夕ご飯を食べている最中にまた少し漏らしたので、すぐにおまるに座らせるとけっこう出ました。夜ご飯が終わってお風呂に入っているあいだも少量のおしっこをしてしまったみたいなので(パパが入れてました)、「おしっこはトイレにするんだよ。お風呂にしちゃダメだよ」と伝えました。お風呂から出ておむつをしてパジャマに着替えて2日目終了。

トイレトレーニング2日目を振り返って

本来ならなんの問題もなくこなせることかもしれないけれど、妊娠7ヶ月の体力(おまけに妊娠初期から自宅安静が続いていて体力が劇的に落ちてる)では、けっこうきついです(汗)。

常に息子くんに注意を払っていなきゃいけないのもそうだけれど(当然スマホとかを見るのもNG)、普段なら勝手に遊ばせているところを、お漏らししないように細かい動作を追いかけなきゃいけず疲れます。

今回参考にしている本では、平均すると7〜10日間でトレトレーニングが完了することが多いと書いてあった…とすると、あと1週間強。って、そういう期待をしちゃいけないって前回のブログ記事に書いたばかりだけど、カウントダウンしたくなる気持ちはすごくわかる。

トイレトレーニングにはまとまった休みがおすすめ

いまはコロナウィルス の影響でロサンゼルスはロックダウン中なので、平日パパは自宅で仕事をしている状態。電話会議中なんかは無理だけれど、そうでなければ必要なら声をかけてヘルプしてもらうことができます。

これが通常時の共働きの家庭となると、個人的には週末とか3連休くらいじゃキツイかなという印象。それでも十分に進歩はあるかもしないけれど、親の気持ちとして「明日で完了させなきゃ」みたいな焦りが出てきてしまって、うまくいくものもいかなくなりそうな気がするから…。なので、可能なら、ゴールデンウィークとか夏休みとかが狙い目だと思います。

丸裸の次は服あり・ノーパン

前回書いた通り、参考にしているのは「Oh Crap! Potty Training: Everything Modern Parents Need to Know to Do It Once and Do It Right」」という本。

それによると、丸裸で過ごす期間の終了は、「子どもが裸でおまるに座っておしっことウンチができること」。これには、親が促した場合も、子どもが自らそうした場合も含まれる

完璧を求めてはいけないけれど、感覚値として「あ、わかってきているな」と希望が感じられるかどうかも大切だと。もし、残念な気持ちだったり打ちひしがれているようなら、まだ丸裸で過ごす期間が必要ということらしいです。

夜になって息子くんはどうかな?という話をパパとしたところ、毎回じゃないけれど「裸でおまるに座っておしっことウンチができる」し、わかってきている感覚はあるから次のステージに進もうと話しました。

次のステージは、今日お散歩に行くために予定外に実践した「服を着せてcommandoのステージ」です。失敗したら洗濯物がたくさん出るやつ…汗。息子くん、明日もまた頑張ろう。

短期集中コースのトイレトレーニング最初の1週間をまとめています。初めての方は、初日の記事にある「トイレトレーニング中に心がけたこと」もあわせて読んでみてください。



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