YouTubeのCEOや遺伝子検査キットの先駆け”23andME”の共同創業者など、誰が見ても成功している3姉妹を育てたエスター・ヴォイチツキさん。教師で、米国教育省へのコンサルなども行う彼女が書いた”How to raise successful people”という一冊を紹介。
The last thing I want to do is force a kid into something he hates for hours on end. Whle we want to encourage children to try new things and not give up when they find an activity difficult, we still have to respect their feelings. When it came to my daughters, any activity was okay as long as they were doing something.
一番避けたいのは、子どもが嫌がっていることを何時間も強要すること。子どもたちが新しいことに挑戦して、大変なことがあってもすぐにあきらめないことを教えるのは大切ですが、同時に子どもたちの気持ちを尊重しなければいけません。我が家の娘たちに関しては、アクティビティに制限はありませんでした。何かしてさえいれば。
Tiger parenting(親がすべての権力を握る厳格な子育て方針)との対比から見えてくる、子どもの自主性を育む子育てのあり方とは。これまで取り上げた子育て本に共通する”lay off”(手を出さない)ことが鍵を握るそうです。
【録音後記】
・中国人ママ友さんからのラブコール
・世界が認識する日本の子どもたちの自主性
・子どもの頃に親から受けた教育に影響される話
・同じ成功者でも実際に自信がある人とそうでない人
・我が家の近況報告:長男が人参とグリーンピースを完食?!
【参考リンク】
・Japan’s independent kids(動画)
・How to raise successful people
・Battle hymn of the tiger mother