“Unconditional Parenting”(無条件の子育て)という一冊の序章を紹介。「○○ちゃんはいい子だね」の”いい子”は、結局のところ、大人の言うことを聞く世話が焼けない子のことを指すのでは?
There is a big difference between a child who does something because he or she believes it’s the right thing to do and one who does it out of a sense of compulsion. Most of us want our children to think for themselves, to be assertive and morally courageous.
それが正しいことだと自分で思って何かをする子どもと、無理強いされて同じことをする子どもはまったく違う。大半の親は、子どもに自分で考えてはっきり意見を主張し、道徳的に勇敢であってほしいと願っているはず。
子どもに親の言うことを聞かせることを最優先することで、子どもは自分で考える力や自分自身を見失ってしまう。
普段の子育てから、我が子にどんな風に育ってほしいかを考えることの大切さをリマインドしてくれます。
【録音後記】 息子くんたちにどんな大人になってほしいか。ラスベガスで初めて行った小児科が散々だった話。
【参考リンク】
・Unconditional Parenting: Moving from Rewards and Punishments to Love and Reason