「HEARMAMA」 Vol.45 子どもの待つ力は練習することで鍛えられる?

playing with chalk

コーヒーは冷めるものだし、まともに会話できないのにも慣れた。多くの親は、子どものニーズに応えるためにやっていることを中断するのは仕方ないと半ばあきらめてる。

でもフランスの家庭では、子どもに待つことや忍耐を教えるのが当たり前だとか。それは練習によって習得できるものだから。子どもの待つ力を筋肉のように鍛える方法を”Bebe Day by Day”という本から紹介。

One reason why French family life often feels calm is that parents emphasize patience. They don’t treat waiting-and related skills, like coping with frustration and delaying gratification-as innate qualities that kids are born with (or without). They believe these can be learned. Frech parents aim to teach their kids patience, the same way they will later tech them how to ride a bicycle.

フランスの家庭が落ち着いているように見えるひとつの理由は、親が忍耐の大切さを強調するから。待つことやそれに関連したスキル、たとえば、イライラする気持ちに対処したり、欲求を辛抱したりすることを子どもが生まれ持ったものだとは思っていない。これらはどれも取得できるものだと考えている。フランスの親にとって、子どもに忍耐を教えることはいつか自転車に乗ることを教えるのと同じようなもの。

【録音後記】
マシュマロ実験、出産日、子どもが悲しみに向き合う手助けをしてあげるのも親の役割だという話。

【参考リンク】
Bebe Day by Day
Kids And Patience: Pamela Druckerman’s Tips For Teaching Kids To Wait A Minute

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